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映画祭レポート |
■「札幌BBフィルムコンテスト」レポート
我、六冠王となりし
このフィルムコンテストは、農産物部門(スポンサー:藤本青果)と水産物部門(スポンサー:蟹ゆで名人)の2部門に分かれており、ウェブサイト札幌BBを運営するアイ・ティ・プロデュース株式会社が主催したものである。それぞれ部門別に、当該スポンサーの商品を使って60秒以内で制作されたCFを募集したもので、何と私が監督した6作品が全ての賞を総なめにするという前代未聞の受賞結果が舞い込んできた。応募総数46作品と決して多くはないものの、その中の上位6作品が全て私の作品であったことには驚きと喜びを隠し切れない。天は我に味方した!
歴史的受賞結果
授賞式は札幌へ
主催したアイ・ティ・プロデュース株式会社の吉田逸雄社長のご厚意のもと、私だけでなく、このCF制作において大いに尽力したとして妻の真理子と娘たちも受賞記念ツアーに招待して頂いた。最高の秋の味覚と温泉ホテル付き2泊3日の札幌旅行。北海道は今年ゆうばり国際映画祭で行ったきり、およそ8ヶ月振りになる。
2005年10月11日、小野寺家4人で札幌へ向かう。川崎の自宅から羽田まで直行バスで約70分、羽田空港から新千歳空港まで空路約90分。到着すると吉田社長自らベンツAMGで出迎えてくれた。
北海道を巡る
小樽〜余市〜赤井川村(キロロ周辺)〜小樽〜札幌〜支笏湖を巡る受賞記念ツアー。あまり時間が無かった為に足早に転々と移動していく。小樽市内を一望できる毛無山展望台。ここからの眺めは実に壮観である。眼下に石原裕次郎記念館が見える。赤井川村では牧場で世界一美味いと言われるソフトクリームを食す。確かに、そう言われると何だか美味いような気がする。少なくともコンビニで売っているような安物とは全然違う。札幌では、かの有名な白い時計台に初めて訪れる。草原の中にでも建っているのかと思いきや、高層ビルに埋もれるように意外と地味にそれはあった。支笏湖は日本第2位の深度を誇る巨大な湖で、その深さ故に厳冬でも決して凍ることがないという。落ちたら最後、溺れ死ぬのは間違いない。
ざっと周遊したわけであるが、やはり北海道はデカかった。ちょうどこの時期は赤・黄・茶に彩られた紅葉が美しく、どこへ行ってもロケーションが素晴らしい。北野武監督の「Dolls」の世界だ。
輝く純金の盾
授賞式では賞品である純金の盾を授与される。三菱マテリアル社製・純度99.99%の盾は神々しく輝いていた。1枚ならともかく、こうして4枚揃うと実に荘厳な印象を受ける。金に困った時はこれを売れば換金できるという(笑)。これを売る時は俺が死ぬ時だ!
顧みて
2泊3日、移動も含めると実にあっという間の旅であった。今回私は全6賞という大変な名誉を手にしたわけであるが、いつまでもこの名誉に現を抜かしている場合ではない。この受賞の勢いをそのままに、また次の作品創りに乗り出さねばならない。もはや充分すぎるほどの着火剤は得た。次の爆発は、きっとデカい。
小野寺昭憲 |

機中より、翼下に本土あり

吉田逸雄社長と

牧場にて、妻と次女

時計台にて、家族4人で

支笏湖にて、ヨーソロー

純金の盾を前に
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